2022より集中プログラムと生殖心理カウンセリングが始まります

明けましておめでとうございます。

皆様にとって、健康で素晴らしい1年になることを心よりお祈り申し上げます。

昨年は、本当に多くの方にご来談いただきました。

これからも、皆様のこころの健康と魂の成長のため、貢献したく思っております。

今年は、さらに皆様の生活に役立つ新しい「集中プログラム」と、生殖医療の分野である「生殖心理カウンセリング」をご提供します。

私自身、これまで長年自分のための教育分析やパーソナルセラピーを受けてきました。

教育を受けるための時間、費やしたお金は、自分のこころの健康の維持増進のためでありますし、成長のための自己投資と考えています。

私の師匠である方々も、常に自分のこころの成長のため自己投資をしている姿を、ずっと見てきました。

「あーやっぱりみんな自分の成長のために、常に新しい学びをしているのだな」と、いつも刺激をもらっていますし、

来談して下さる皆さんのためにも、カウンセラーとして人間としてもっと成長していたいと思って参りました。

しかし、月数回のカウンセリングを何年も続けても、やはり無意識にあるネガティブな記憶や思い込みに強く引っ張られ、

いとも簡単に不安や恐れに戻ってしまうことも何度も経験してきました。

私たちの無意識の力は、意識できる力より100万倍強いのです。

すぐに、これまで長く使ってきた考え方に戻ってしまうのが私たちです。

そこで、集中的に記憶や思い込みを癒し、状況を改善するための「集中プログラム」が必要と考えました。

近く、この集中プログラムについてのご案内を、させていただきたいと思います。

 

そして、生殖医療分野のカウンセリングもスタートしていきます。

日本は、不妊治療大国であるということを、どれほど強く認識されているでしょうか。

国立社会保障・人口問題研究所の「2015年社会保障・人口問題基本調査」によると、不妊の検査や治療を受診したことがある、あるいは現在受けている夫婦は全体の18.2%、子どものいない夫婦では28.2%に跳ね上がります。

大都市圏では、不妊治療を専門とする医療施設も目に付くのが当たり前となりました。

現在、日本でも体外受精は不妊治療の主流となってきており、2019年には年間6万人を超える赤ちゃんが体外受精で誕生しています。

これは、全体の14人に1人が体外受精により妊娠し、出生したということになります。

また、1年間に実に45万周期の治療が行われており、体外受精件数としては世界第1位となっています。

その背景には、日本では高齢になってから体外受精を受ける方が多いこと(平均40歳)、国内では法的整備がないため提供卵子が認められておらず、結果として同じ方が複数回体外受精を受けていることがあるからです。

日本でも、体外受精は不妊治療の主流となってきているとありますが、まだまだこの分野はオープンに語られていないのが日本の現状ではないかと考えています。

不妊治療が、身体的、精神的、経済的なあらゆる負担を強いられることを真剣に受け止め、これから不妊治療を頑張っている方々を精神的に支えていきたいと思っております。

生殖心理カウンセリングもこれから始めてまいりますので、多くの方にご利用いただけましたら幸いです。

 

 

 

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