2019年より、大切な家族や愛する人と死別の経験をした方々をケアする、グリーフケアに積極的に取り組んでいます。
悲しみを語れる場所、泣いてもいいよと言ってもらえる場所。
気丈にふるまわなくてもいい場所、後悔を語れる場所。
怒りを安全に出せる場所。
私は、グリーフサポートプログラムや、自助グループを通して、
そんな場所づくりを目指しています
臨床心理士やカウンセラーによる専門家のカウンセリングも行っています。
そして、当事者や家族だけで集まれる日も作りたく、月に2回「グリーフサロンDay」を設けています
グリーフ(悲嘆)は、いつかは誰もが必ず経験します。
しかし、
「まだ悲しんでいるの?」
「親はいつか自分より先に死ぬものだから」
「いつまでも泣いていたら、天国の○○が悲しむよ」
できればそういった言葉ではなく、
「あなたの大切な人の話を、もっと聞かせて下さい」
「喪失を乗り越えるまで、自分が好きなだけ時間をかけましょうね」
そんな風に、悲しみを抱えている方々に、私は寄り添っていきたいと思っています
是非、グリーフカウンセリングやサポートプログラムにお越しください
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